私たちの街・東久留米

 

「自然 つながり 活力ある街」 東久留米市

 

本校は東久留米市にある公立中学校です。

 

東久留米市は都心から約25キロ離れた武蔵野台地の中央部にあります。豊かな水源の地として知られ、市西端の小平霊園(さいかち窪)を水源とする黒目川と、市中心部を水源とする落合川が市内の中心部を流れ、市の東端で合流しています。市内では多くの湧水が見られ、その一部は上水道の水源にもなっています。

武蔵野台地
武蔵野台地

 

市内には大規模な団地が多く、本校の学区域にもかつて日本最大の団地だったひばりヶ丘団地があります。そのひばりヶ丘団地も老朽化が進み、現在はその姿をひばりヶ丘パークヒルズに変え、新たな街づくりが急速に進んでいます。

 

昭和30年代から急速に人口が増え、市政を施行する前は一時期、日本一人口の多い町(北多摩郡久留米町)にもなり、一躍その名を全国に知られることになりましたが、昭和45年に東久留米市となり、市政施行が始まりました。現在は市内に平成25年5月の時点で約11万6千人弱の方が市内で暮らしています。また、多摩26市の中では高齢化人口率が高く、約20%になります。

 

かつてのひばりヶ丘団地
かつてのひばりヶ丘団地
現在のひばりヶ丘パークヒルズ
現在のひばりヶ丘パークヒルズ

市内には多くの自然豊かな環境が保全されており、落合川と南沢湧水群は 平成20年に環境省から「平成の名水百選」(東京都内で百選に選定された名水は唯一)に選定されています。1日の湧水量は約1万トンであり、「東京の名湧水57選」にも選定されています。市内を流れる黒目川、落合川の河川域では 住宅街の軒先にもかかわらず、カワセミやサギを見かけることができます。また、平成22年12月17日には、国土交通省、環境省などが後援で「湧水保全フォーラム全国大会 in ひがしくるめ」が開催され、臨席された秋篠宮文仁親王が、「落合川と南沢湧水群」や立野川を視察されました。

清涼な水流が流れる落合川
清涼な水流が流れる落合川
落合川に飛来する野鳥
落合川に飛来する野鳥

落合川に飛来する野鳥
落合川に飛来する野鳥
民家の間を流れる落合川
民家の間を流れる落合川

落合川わきの遊歩道
落合川わきの遊歩道
湧水地にいる絶滅危惧種ホトケドジョウ
湧水地にいる絶滅危惧種ホトケドジョウ

また、西武鉄道池袋線東久留米駅には有名な「富士見テラス」があり、 国土交通省から「関東の富士見百景」に選定されています。また、東久留米駅自体も「関東の駅百選」に選定されています。冬至の日には、日没の頃にここから富士山を望むと、夕日が富士山の山頂にかかって沈んでいく「ダイヤモンド富士」と呼ばれる現象が見られることから、多くのカメラマンも集まる場所となっています。

富士見テラスからの富士山
富士見テラスからの富士山
ダイヤモンド富士
ダイヤモンド富士

私たちは東久留米の公立中学校として東久留米市の地域を愛する郷土愛豊かな生徒の育成を図っていきます。この水と緑が豊かな自然をもち、活気あふれる街の一員として市民の皆様から親しまれる南中学校を創ってまいります。

 

地域の方々のご支援があり、私たちの学校も成長していきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

外部リンク:東久留米市HP

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