多摩六都科学館
平成5年3月1日に開館した多摩六都科学館は多摩北部地域の小平・東村山・田無・保谷・清瀬・東久留米の6市が共同して運営する科学館ですが、開設当時は田無市と保谷市が分かれていましたが、平成14年に合併して西東京市となったため、現在は5市の運営となっていますが名前は開設当時のままになっています。
場所は西東京市のスカイタワー西東京の横にあり、本校の学区域と隣接しています。平成16年、館長に元NHK解説委員の高柳雄一氏が就任しました。
多摩六都科学館の一番の特徴は、直径27.5メートルの傾斜型ドーム「サイエンスエッグ」であり、世界第4位の大きさを誇っています。昨年7月のリニューアルに伴い、最新鋭の投映機CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)」を導入し、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス世界記録に認定されました。全編生解説のプラネタリウムと、高精細で臨場感溢れる大型映像の上映をしています。
この3月には展示室も一新し、「チャレンジの部屋」「からだの部屋」「しくみの部屋」「自然の部屋」「地球の部屋」の5つの部屋とその中にある4つのラボで体験しながら学べる場になっており、本校の生徒たちも小学生の頃を含め、学習の場によく活用しています。
また、多くの催しが開催され、学校にもその案内が届きますので、すぐにポスターなどを掲示して理科の授業などを通じて、生徒たちに案内しています。
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