東久留米市役所
東久留米市役所は東久留米市の行政の中心です。手狭となり、分庁化が進んでいた旧庁舎が総合庁舎として生まれ変わったものです。東久留米西口に平成6年8月から着工が始まり、平成8年11月完成、平成9年1月から実際の執務が始まりました。
トンガリ屋根の特徴ある庁舎は本校からも望むことができます。バリアフリーにも十分な配慮がなされ、窓口部門を1・2階に配置して車椅子でも自由に行動できるようにしています。また、市民交流広場が入口に設置されており、1・2階が吹き抜け、全面ガラス張りというモダンなつくりになっています。
市民プラザホールでは毎年、市内の小中学校連合作品展が開かれ、本校からも書写や美術などの優れた作品を出品しており、多くの保護者の方や市民の方にご覧いただいています。また、各種作文コンテストなどや部活動などの表彰が行われるため、受賞した本校生徒も訪れる機会が多い行政施設です。
東久留米駅西口から続く、まろにえ富士見通りには大型商業施設もあり、また、市庁舎のオープン前後の時期から周辺には比較的大型のマンションが次々と建設されました。そのため、本校にはこの市役所周辺の地域から通っている在籍生徒も多くいます。